おはよう

白川郷

 お風呂に入ってから朝ご飯。今日の朝食も和食。でも、無事納豆はありませんでした。お魚は、サーモンではなくて鯖でした。もっとも、全般的に佃煮のような漬け物のような謎の食べ物が多く、ちょっと苦手系でした。残念。
 出立準備は整えてあるので、一息入れたらお金を払ってチェックアウトです。朝食が 8 時に固定でしていされているので、これ以上早く出ることが出来ません。食べ終わって一息入れたら、9時半近くになってしまいました。ナビで時間を調べて、とりあえず近い魚沼に向かい、ペースを見て最終決定する方向で出立しました。

本栖湖〜中央道

 本栖湖から精進湖の脇を抜けて国道を北上します。結構山の中を走っていく国道で素敵な感じでした。山が紅葉しているので綺麗な中をせっせと走ります。残念ながら昨日ほどはお天気に恵まれてはいませんが、それでも紅葉は見れます。
 一瞬新穂高ロープウェイでもいいかな?と思いましたが、ここはせっかくなのでもっと遠くに行ってみることにします。新穂高には近いうちに来たいと思いますが、ここは東京から気軽に来れると思うので今回は本栖湖が足がかりになっていることもあり、より遠くを目指します。
 中央道に入り、諏訪湖を通過した時点で思ったより早く、ナビの到着予想も14時過ぎになっていたことから、魚沼ではなく白川郷を目指すことにしました。到着は 16時くらいと出ましたが、頑張ることにします。

中央〜白川郷

 中央高速を松本 IC で降りて一般道をナビに従って走ります。ところが、しばらくすると上の看板と書いてあることが違います。白川郷方面に行く高速がある?! 不思議に思いながらも 「とりあえず行ってみよう!」 と看板の通りに行くと…高速の入り口はなく、高速入り口まで "18km" と書かれた看板が…w 道無き道を走ることになりました(^^; ナビが古いので道が載っておらず、案内できなかったようです。
 この道は途中で一度細くなり、一瞬また伊豆のような一車線の細い道を対向車におびえながら延々と走る羽目になるんじゃないかしらと危惧しましたが、すぐにまた広い道に戻ります。どうやら建設中のようで、広がるようです。そんなわけで、ナビには載っていない山の中の道をどんどん走っていきます。
 やがて、やっと謎の高速道路の入り口が。もちろん、ナビには載っていませんが、道の駅に掲示されている道路マップで調べたところ、どうやら新しい道路が出来ているようです。ついでに、道の駅でおそばが食べれるようなのでお昼ご飯もまだな上に白川郷で何が食べれるかわからないので、ここでおそばを食べていくことにしました。

 軽くおなかを満たした後はそちらに向かってせっせと走り、やっとたどり着いた高速に入ります。すると、ピカピカの道路。新しいようです。トンネルのコンクリートも白く綺麗で、できたての雰囲気です。途中でかなり長いトンネルがあり、10キロ以上続いていました。新しくきれいなので快適ですが長いトンネルが苦手な人はダメかも…。
 かなりいいペースで走れて、なんと、15時過ぎには到着してしまいました高速は白川郷のすぐ近くまで来ていて、少し走るだけで白川郷合掌造りの村、に到着しました。

白川郷

 観光地では大抵、その地域本体までは一般車両が入れないものですが、ここはどんどん進んでいき、街の中まで入れてしまいました。てっきり手前で駐車場に強制誘導されるかと思ったのですが、走っていくとどんどん中に入っちゃって、細い道を人混みの中は知る感じに…これではまるで、秋葉原や新宿の裏路地を走ってくる車みたい(^^;

 ぐるっとまわって、何とか駐車場を見つけ車を止めます。カギを預けさせられることもなく、比較的幅に余裕があるところに止めれたので安心です。変に狭かったりすると傷つけられたりしないか心配で実は結構落ち着かなかったりします。出入りは多少しにくそうですが、あとは心置きなく歩いて回れます。通りは結構な人手で賑わっていて、白川郷に来ようという人がこれだけいるんだ〜、というのはちょっと予想外です。

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東京へ

 薄暗くなったところで、閉まる前のお店でお土産を査収し、東京へ向けて出発です。routeとしては、北道を戻り、松本インターから帰るのが一番ですが、途中の細い部分が日没後にちょっと通りたくありません。そこで、迂回をするとなると、日本海に一度出るか、名古屋周りになります。
 結局、距離的には近い名古屋周りとなりました。来るときに走ってきた道は、東海北陸自動車道中部縦貫自動車道という名前で、最近開通したようです。それをまた少し戻り、さらに行くと名古屋方面に行けるようです。

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