朝ご飯とチェックアウト
眠気も結構あったのですが、頑張って起きて朝食です。昨日と同じ物しかありませんが、時間が良かったのか色々あっておいしくいただけました。でも、今日はのんびりしているわけにはいきません。なにしろ、フェリーの時間があるのです。手早く必要な物を取り、食べて、珈琲もいただいてお部屋に戻ります。
この、起きてからの短い時間で手早くチェックアウトするプロシージャにはいつも悩みます。起きたら、まず、ご飯を食べて、それから残り時間でお風呂してチェックアウトするか、それとも、先にお風呂に入って、それから頭が軽く濡れた状態で残り時間で手早くご飯を食べてからチェックアウトするか…。
お部屋に戻り、シャワーを浴びてから手早くパッキングして出発です。今回はあまり手こずる物がないのですが、最期はやっぱりラップトップを落としてしまうことになります。レンタカーですが、それは福岡までであり、あとは手で持っていかないと行けなくなるので荷物のうち、もう使わない宿泊関係の物は送れるように別に詰めて、Yahoo! ゆうパックから発送手続きをしておきます。
こうすることで、料金はクレジットカードで支払えますし、伝票を手書きしなくても、お店で受け付け番号を入力すれば、印刷された伝票が出てきて、送って貰えます。しかも安いw おすすめです。(熊本→東京で、920円)
雲仙記念館と水無定食
まずは、博物館のような雲仙記念館に行きます。正式には、雲仙岳災害記念館、です。広い駐車場があり、すぐに見つかりました。平日だという事もありかなりすいていましたが、皆無ではなくお客さんがそこそこ入っています。駐車場が広いので、閑散とした印象もありましたがw
有料ですが、入ってみると色々面白い物があります。正直 「お金かかってるわね…」 というのが第一印象。火砕流の速さを体験出来る、足下の透明なガラスの床とか、紙芝居劇場とか、ミッキーランドみたいな擬似体験型噴火のドキュメンタリーとか、その他色々な物が、しっかり作られています。見に行く価値がありました。
知識的には色々昔興味を持って検索したりしたので、ある程度のことは知っています。そのため新しく驚かされる物はありませんでしたが、具体的な資料やあらためてみるドキュメンタリーは小が気が大きかったです。ちょっと気になったのは、規制を無視して取材を強行し被災したマスコミに関する表記が好意的だったことです…。
ポータブル 6 〜 その3
妙見岳山頂には比較的すぐに到着です。神社があり、お掃除道具が備えられていることから、誰かがここのメンテをしているのでしょう。こんな山の上まで、ご苦労様です。私は山頂に着くと、早速運用開始です。
運営場所:長崎県雲仙市小浜町雲仙 (JCG#4201/GL:PM52DS)
場所名がまたすごいです。あの 「小浜町」 です。時間があれば、話のネタに小浜温泉に寄ってきても良かったのですが、最終的に今回は時間がないため見送りとなります。そして、よく考えてみれば長崎県なんですよね。これも初上陸です。
しばらく運用していても誰も来ません。人気がありません。しばらくすると、雨かと思いきや雪が降ってきました。もっとも、積もるほどではなくぱらぱらと雪が舞っているという感じで、東京に似ています。地面を見ても雪の解け残りが全くないので、この雪が積もる心配は全くしませんでした。
休憩とアクシデント
約束の時間は、21時ジャストになっています。まだ19時半なので時間が余っています。とは言っても、それほど大幅に余裕があるわけではありません。雲仙で使用した無線機のバッテリを充電して、一晩持つようにしないと行けません。
というわけで、夕食も後回しにしてとりあえず漫画喫茶へ。いつもお世話になっている 「メディアカフェ」 です。会員証があるのですんなり。一番の利用理由は、Edy が使える事です。到着日にカプリチョーザでご飯を食べたときに見つけて、帰りはここに寄ろうと決めていたのでした。
1 時間ちょっとで退出です。バッテリの充電もある程度おわり、カーゴエリアに入れて貰うバックパックと手元に持っておくおさいふなんかを入れておく小さい袋に分割して素早く乗り込めるように準備万端。あとは、会合地点に行きます。が…。