新穂高ロープウェイ
だいぶ移動するのですが、昨日松本インターを降りてから高山市内に来るまでの半分くらいの道のりを戻ります。ナビに任せたのがいけなかったようで…とても細い道を案内され、一部未舗装になったりしました。これは失敗です。もっとも「大型工事車両通行有り」 とあったので行き止まりになったり極端に細くなる事がないのは安心ですが、車一台しか通れない幅なので、大型射が登ってきたら怖いと思いドキドキしていました。
このルートは確かに最短距離ではあるのですが、少しだけ回り道をしても普通の道をいった方が明らかに早いと思います(TT ナビが古いのとお利口さん度が現行に比べて低いので、買い換えたくなる瞬間です。
到着するとまさかの大渋滞。この時期に新穂高ロープウェイに乗りに来ようなんて思う人が居るとは思いませんでした。閑散としていて、観光地としてはシーズンを外してるよね、的な状態を想像していたのですが、全く違いました。ロープウェイ乗り場まで何キロも大渋滞。殆ど動かないほどです。結局 1232JST にやっと到着。ホテルから 4h も使いました。
今回の旅行の目玉である新穂高二階建てロープウェイは、行きは残念ながら 1F。もっとも、乗ってしまうと一階だか二階だかなんて当事者には全くわからないわけですがｗ 渋滞とは裏腹にすんなりリープウェイに乗れてびっくりです。山上も賑わっていて、ロープウェイでは廃墟になりがちなロープウェイ駅内の食堂や売店もかなりの賑わいでした。
ロープウェイ乗り場付近を散策すると、これから槍ヶ岳あたりのお山にちゃんとチャレンジする人が見られ、登山道に進んでいくのです。私もお山に登りたいな〜、と思うのでしたが、お山に行く人が周りにいないのでどうにもなりません；； 秋ですから、これ以上先のシーズンでは冬装備が必要になるため、最後の時期かもしれませんね。
帰りは整理券を貰って 1 時間待ちのロープウェイは 2 階席。通勤電車みたいｗ 無事におりました。うちらが帰るときもまだ、乗り場は大混雑、お土産売り場も大混雑です。売店では、飛騨牛入りのおこわと、お蕎麦と、ラーメンとかを食べました。やっぱりお山の上ではうどんなのです。
よる〜
ホテルにまっすぐ帰り着きます。夕食付きのプランではないので、お外で違うところで食べるのも手でしたが、結局せっかくなのでホテルのご飯を、という事でホテル内のレストランを予約し、食べました。もちろん(?)和食。和風旅館ではなくても、旅は普段とは違う生活をするのも醍醐味。極力和食なのです。懐石うまし。飛騨牛うまし。でも、やっぱり高級な霜降りよりも、普通のお肉が好きなユイでした。
食後は、再度温泉に浸かります。お酒も少しばかり入っているのですぐにほかほかに。というか、出てくる頃にはすっかり暑すぎです。お部屋で涼みながらのんびりし、午前中めいっぱいを渋滞で使い、混んだ惨状でクタクタになった疲れを癒やしました。
