動画消化

 言葉狩りブームの中で「ちび」 が差別用語として禁止になるのはいつの日か。

ツバサクロニクル #5 "魔術師のバトル"

  • 声が違う時点でキャラも別キャラだね〜
  • プリメーラちゃんの元ネタは?
  • ハンシン城って…大阪城? でもしゃちほこがあるから名古屋城
  • クダンの鳴き声が悪役っぽい 「怪獣」 なんですけど…鳥さんなのに;
  • メキョってなったタイミングで 「強く活動してたクダン」 って無かったような…
  • モコナのメキョってなるのは携帯みたいに履歴アリって出て欲しいなぁ、と思ったりw
  • 結局戦いなのね。戦いの描写はもっと薄い方が好き

ちびまる子ちゃん #518 "お母さんの楽しみ/おじいちゃんに昔の話を聞く"

  • お母さんが 「一日中怒ってばかりいる」 のか、本人が 「一日中怒られることばかりしてる」 のか
  • 怒られる本人って自覚無い物なのね…
  • 母の日アピール企画
  • 昔の遊びで 「たけうま」 とかが出るらしいけど、ちびまるの時代設定ってうちらの子供時代より前じゃなかったっけ?
  • 彗星で空気がなくなる話は学校で習いましたね
  • つまりおじいちゃんは明治生まれ
  • 呼吸だけ確保しても外圧低下は血液沸騰で死亡する罠

 「お母さんの楽しみ」 をみて思ったのは、大人になると 「楽しみ」 を持ってる人は少ないという事をあらためて感じたことです。趣味を持ってるのはいいことです、と言われるので何か趣味を探すという行動自体、趣味がお釣りが来るほどある私からは信じられない行動だったりしますw
 それでも、結局、遊んでる時間があるのはいいことのように思われず、仕事だけで人生を終えるようなのが暗黙のうちに賞賛されてる感じですよね。遊びの話はあまり派手にはせず 「自分は精一杯お仕事だけやってます」 という方が受けが良さそうなのは、どうかなぁ、と思うのでした。生きるために(仕方なく)働くのであって、働くために生きてるのではない、と思うのですが。
 趣味があるのはいいこと、趣味を持ちましょう、といいつつ、実際には趣味活動をせず仕事一筋の方が受けがいいのが現実。日本企業で評価されるのは、管理職の 「釣り」とか「ゴルフ」 みたいなものだけでしょうか。
 でも、若いうちは趣味がある人っていると思うのです。無趣味で、流行のテレビ番組や流行の音楽を聴くだけで流された生活をしてる、という若い人ばかりではないでしょう。
 女子の場合ですが、思うに、専業主婦家庭の場合、お母さんは、結婚した時点で(昔の考え方で)自分の考えや趣味は捨てて、夫のために尽くすという思考の切替や、出産・育児のあまりの多忙さゆえに趣味をしてはいけないという意識(と現実的な時間の無さ) で趣味を捨ててしまい、それっきり 「趣味や楽しみのない生活」 に慣れてしまって、そのまま人生を送ってしまうのではないかと思うわけです。
 子供の成長だって楽しみだし、それでまかないきれない部分は、本来そこにあるはずだった趣味感覚に使われるはずなのですが、それが消滅してしまってるので、寝っ転がってワイドショーとかのテレビを見て時間をつぶすだけ…。趣味に使うことに罪悪感を感じてしまい、あえて自分の中で禁止してきたものだけに難しいのではないでしょうか。これを解き放つのは、同じ主婦同士で趣味を持つサークルなど 「集団意識」 で罪の意識を薄めて参加するくらいの事しかできない感じです。
 後者のパターンは、男子のサラリーマンでもある事ですね。会社に行くだけで一日が終わってしまって、週末も休出。忙しいし疲れていて、趣味なんかしてる場合じゃない。むしろ、趣味をしていて疲れてお仕事に影響が出たら大変だ!と、完全に働くために人生を送ってるパターンにいつの間にか切り替わっていたりするわけですし(多くは新人研修の時に叩き込まれる思想っぽいですけど)。
 将棋も釣りも旅行も MMORPGサバイバルゲームもボランティアも写真撮影も立派に趣味です。上手なバランス感覚をもって趣味の時間、自分の楽しみの時間を優先したいものです。自分の人生なんですから。