BT到着

 先日ぽちっとなした、BT のユニットと USB 用 LAN ケーブルが届きました。USB LAN ケーブルは、頭の部分が正直結構大きくて、SONY 純正の混合アダプタを持ち歩いてもほとんど変わらないというかむしろ小さくてすむんじゃないかしら状態。まぁ、GigaEther 対応してるし、底面につけられない以上コレで我慢かな…。
 さて、BT ユニットです。まずは、VAIO UX とペアリングを行います。なんか、番号が 0000 固定なのね…。だれかにセッションジャックとかされないのかしらw ひとまず、無事成功。VAIO 側のペアリング操作は、VAIO のマニュアルを見ないといけないのですが、手元に見当たらなかったので適当に、システムトレイにある BT アイコンをクリックして出てきたところから、新規接続を作成しました。
 いつも使ってるカナルイヤフォンを接続して、VAIO で 24 再生してみると…しっかり音が聞こえます。温室に今のところ不満はありません。よい感じです。BT 接続を斬ると、本体内蔵の音源に切り替わるわけですが、この BT ヘッドフォンがつながっていない時は、ミュートに設定しておいても、BT ヘッドフォンに切り替わると、ちゃんとミュートが解除される…というか、再生されるデバイスごとにちゃんと設定を覚えておいてくれるので、便利です。
 なので、電車の中で、ミュートを解除してから、ヘッドフォンを ON にして…とかやる必要はありません。まぁ、それはそれで、本体側からは音が出ていないかちょっと不安になりますけどねw イヤフォンしてると、本体から音が出てるかわかりませんから…。出ていないつもりで顰蹙を買っていたら困ります。
 次に、携帯電話 (M1000) と接続します。京ぽん 2 は完全にデータ通信専用端末ですので、通話には使いません(今まで使ったこともないw)。M1000 はマニュアルがすぐみれるところにないので、ひとまず試行錯誤で、試してみましたが、ペアリングするときの番号を入れる方法がわからない…。というわけで、仕方なくぐぐるしてみると、何とか見つけれました。そして、設定完了。
 職場の携帯を使って、発呼/着呼のテストをします。無事成功。これで、ハンズフリーです。次に、VAIO UX の BT を再度 ON にして、こちらとも接続を取ります。これで、ヘッドフォンは、UX と M1000 両方と同時につながっている形になります。UX で 24 の再生を始めると、音が聞こえてきます。ここまでは、UX 単体と同じ。ここで、M1000 に向けて電話をすると…UX の 24 の音声が途切れて、呼び出し音が鳴ります。この段階で、着信ボタンを押すと、受話して携帯で会話ができます。
 というわけで、いままでバックパックに入れておいて気がつかなかったとか、音楽聴いていたからわからなかったということもなく、これで安心です。しかもその上、ハンズフリーで会話ができます。便利です。残念ながら、UX の 24 の再生は自動的には止まってくれないので、手で一時停止する必要はありますけどねw
 M1000 の設計がルーズなのかどうなのかはわかりませんが、京ぽん 2 と違って、BT 接続待ち状態にしておくと、いつまでもタイムアウトせず待ち受けになっていてくれるので、例えば、電車の中では BT のヘッドフォンユニットを ON にしておくと、勝手に M1000 とつながってくれます。OFF にすると、勝手に接続が切れます。便利です。UX の方は、残念ながら UX 側から接続開始操作をしないとだめですけどね*1
 というわけで、概ね要求は満たされて、満足です。一点、不満を挙げるとすれば、充電方法。これ、クレードル(携帯でいう充電スタンド)みたいなとこおいて充電するのですが、その電源が、6V の AC アダプタです。USB 端子から充電できるように、5V にしてほしかったですね。というより、USB から充電できるようにしておいてほしかったものです。こんな AC アダプタがないと充電できないのは、外出先で充電できなくて困りそうですね。15時間持つ、とはいいますが…。
 あと、IC-P7 の BT 化ですが、こちらは入荷まちのドングルを待つしかないですね。ひとまず、これで、UX で外で映画を見たりするのがワイヤレスでできるようになり、コードが引っかかったりしていらさせられる事が減りそうです。

*1:ただし、サスペンドやハイバネに入った場合だけで、電源入れっぱなしなら、再度勝手につながってくれるみたい…。