今日のぐるぐる

 コレの難しいところは 「男子が一般的に好きな食べ物」 と 「男子が"恋人に作ってもらいたい"食べ物」 の区分が曖昧なところですね。平たく言えば、毎日の道具として出てくるお料理か、萌える彼女の手料理としてワクワクして食べるものかの違い。アンケートでも混同されてるし。実家の味をインプリントされてるのはあると思います。そういう意味で 「何にでもお醤油をかける」 人は 「お醤油というなじんだ味で脳が安全信号を出す」 というメカニズムと一緒かと。私は肉じゃがは調理スキルのレシピにないのでたぶん作れません。あと、私自身はお芋自作ならベークドポテトで食べるのが一番好きで、お肉はステーキが一番なので、肉じゃが自信は好きメニューには入りません。「女子に作ってもらうと」喜ぶという特定要因のおこりがいまいちわからないので、男子に訊いてみるしかなさそうです。

 まずはじめに 「歯磨き粉」 ではなく 「練歯磨」 ですね。歯磨き粉というのは粉末で、昔の人が使っていた、歯ブラシにポンポン、とつけるパウダーです。チューブに入った歯磨剤は 「ねりはみがき」 ですね。なぜ歯磨き粉、という人がいるのかはわかりませんが昔の人なのでしょうか。それはさておき、私は歯磨きは食後、それほど時間をおかないうちに適当にすればいいという感覚です。基本的には30分以内かな。たまに、朝起きてご飯を食べる前に歯を磨く人がいますが、あれはどんなおまじないなのか一度訊いてみたいところです。

 あって五秒で採用を決めてるなんて、そんな採用をしてるから優秀な人材確保に苦労するんじゃないでしょうか。入社後 「最近の新入社員はなってない」 なんて先輩社員が愚痴るのも無理はありません。その 「なってない」 のを採用したのは、5 秒で採用を決める貴社の採用担当者です。面接する人間が多くてめんどくさくて手抜きしてるのかしら。5 秒じゃ、それこそ、異性の好みのタイプみたいなもので、個人の好き嫌いの判断しかするいとまがないでしょう。「あ、メガネ男子で落ち着いた雰囲気で良い感じ。採用」 とか。この文を読むだけでももう 5 秒。日本の会社は、採用面接をするスキルのプロフェッショナルトレーニングを受ける必要があると思います。漫画やドラマの 「この人と初めて会った瞬間には、目を見て、この人なら任せられると見抜いた!」 みたいな誇張表現に踊らされてるんじゃないでしょうか。

 言っては悪いですが、日本の交通信号はとても進化が遅れています。T 字路で誰も出てこないのに青になり直線側が赤になる信号、誰も渡らないのに青になる歩行者信号、右折する車がいないのに出る右折信号、右折する車が渋滞してるのにすぐ消えてしまう右折信号、右折信号が全く出ない十字路…。あげればきりがありません。US から日本に帰ってきた時に、一番呆れたのは信号のお馬鹿さん加減ですね。

 そもそも、派遣というのは、特殊な技術を一時的に借りるために人を貸して貰うシステムです。そして、派遣社員とは、その「貸し出される人」の職業です。つまり、借りた側がその技術を必要としなくなったり、業態縮小で借りているお金が無くなったりしたら、返却、つまり契約打ち切りにするのは当然のことです。そういう職業。それを、社員を守って派遣を切り捨てにするのはひどい、使い捨てにするな、なんていうのは、自分の職業が何かわかっていない 「寝言は寝ていえ」 の世界。
 いいわけでよくあるのが 「社員になりたくても採用して貰えない」というもの。でもそういう人は、ちゃんと採用される専門性を持ち、きちんとした教育を受けていますか? それもないで、学生時代に遊んでいて自分の専門性や専門分野を持っていないのに「採用され無い」なんて、それは「当たり前/自業自得」です。それを国や自治体のせいにするのは、社会人として失格なのが、その時点で露呈してるじゃありませんか。学部を選ぶ際に、将来何になるか考えず、偏差値や大学の名前だけで入れるところに入ったような人は正直…。自分自身が採用されない理由を考えられないから、採用されないんです。そうやって人のせいにするような人を、会社が正社員で欲しいと思うか、一度考え直してほしい物です。