新居関所

　朝起きて朝食を食べたあとは、宿泊地となった弁天島駅から電車に乗り近くの駅まで行く。関所があるので、そこを見学。なんでも、当時の建物を今でも保存できているとかで日本で唯一の場所らしい。他の関所は、箱根も含めて関所制度が廃止になったときに取り壊されたんだけど、ここは小学校として代用されたので取り壊されなかったみたい。
　中にはお人形さんが飾ってあって、係りの人が説明してくれる。防衛用の武器として、刀や弓が飾ってあったり。弓は本物っぽくてちゃんと弦が張ってあり、矢も並べてありましたが、弓の弦には中仕掛けがつくってありませんでしたｗ でも、弦輪はちゃんとなってた（ように見えた）し、握り革もそれっぽい柄物が巻かれていました。そもそも和弓の弦は素人さんに張れる物ではないので、地元の弓引きさんが協力してくれたのかな？