レッツビギンでございます

 先日、とある集まりに出ていたときの事です。この集まりは、ちょっとお堅いし、まだなじんでないのでちょっと肩が凝る雰囲気があったりします。アニメやマンガを見る人が多い私の知り合いのレンジとは違う雰囲気があったりします。
 そんな中、ある程度の事が決まって、一応この方面での引率者が 「じゃ、レッツビギン!」といったので、一気に身近になりました。一瞬耳を疑いましたが 「なーんだ、この人もアニメ見る人なんじゃん。人は見た目に寄らないな〜」 と思い、共通の話題ができたとほっと胸をなでおろしました。そして休憩時間に、さらりと 「小麦ちゃん知ってるんですね〜」 と言ってみたのですが…。
・・・。
 どうも違ったようです。色々聞いてみても、ぜんぜん違う。やっぱり当初思ったとおりの 「違う世界の人」 でした。もちろん 「レッツ・ビギン」 自体は普通の英語なわけですが、あえて日本人で日本語会話の中でそれを使うという事は、当然何かのネタなわけです。何のネタなのかはサッパリ分かりませんが、どうやら昨今 「レッツビギン」 という定型句が、小麦ちゃん以外でも使われてるようです。う〜ん、びっくり。