お風呂

 温泉は、2箇所に分断されていて、大浴場と、露天風呂です。大浴場はちょっと遠くて、東缶という別館にあるようです。つながっているのですが、ちょっと行くのが面倒。夜ご飯の時間まで30分しかなかったのと、露天風呂ならすぐ近くにあるので露天風呂を試しました。
 こちらはてっきり露天しかないのかと思ったら、ちゃんと室内の方もあって、室内で少し温まってからお外に出ましょう、というインストラクションがあるほどです。でも、室内はちょっと広さは温泉にしては狭い感じ。お外の露天風呂は、そこそこの広さですが、広々、という感じではないですね。
 ただ、最近は露天といっても建物の印象が大きく、あまり開放感のないところが多いのです。例えば、お湯に漬かっちゃうとお空しか見えないとか、壁ばっかりしか見えないとか、そんなのが多いのですが、ここは比較的、森とかがしっかり見てよい感じです。お湯は少し熱めで、ほんのり塩素臭があったようななかったような…。
 開放感がある分、森が近くて、葉っぱ焼き、虫などが入りやすいのか 「虫くんや、はっぱさんも、温泉が大好きで、よく入りにきます。網を使って、外に出してあげましょう(網は横にあります)」 というような事が書いてありました。でも、好きで入りに来てる表現なのに 「出してあげましょう」 って、ひどい気がしますがw
 開放感があるのは男女の仕切りも同じで、室内も天井とかの部分があいていて、声とかスルーな感じです。男子もいる PT で同時に行くと、くしゃみをしたりすると聞こえてちょっと恥ずかしいかも? とりあえず、自然が近く山も見えるという意味ではなかなかの露天風呂でした。混雑してるとちょっとつらいかもしれませんが、うちらが入ったときは運よく、ほぼ貸切でしたw