徹夜友の会

 カテゴリができそうなくらい何度も繰り返されている深夜実験だったりしますが、一応これでこの流れは最期です。あとは、臨時で何かあるかもしれませんが、基本的にこのプロジェクトというかキャンペーンというかは終わりという事になります。
 そんなわけで、今日はまた深夜なのでお昼過ぎから出勤。新宿で lunch しました。新宿で平日のお昼といったら、パンドラです。おいしいお肉が気楽に食べれます。神様でもいいんですけど、グラム数対料金の事を考えるとパンドラになるんですよね。まぁ、洋服にニヨイがつくのが欠点ですが。
 あと、ついでに Sofmap 跡地を見学したあと、移転先のお店も見てきました。移転先といっても、すでにある棲家に統合されたという感じで、今まで mac 専門のお店だったところに入り込んでます。まるで、借金で破産した長男一家が親戚の家に転がり込んできたみたいな、そんな状態。
 って、何でこんな例えになるかと言うと、PC 関連のお店の転がり込み方はまだいいとして、悲惨なのが、ハード買取センター。Sofmap は買取や中古販売にも力を入れていて、結構利益を上げてるらしいのですが…。
 まずお店が見つからない。そして、やっと見つけたと思ったら…外側にある電工の看板すらなく、よくある A の字型の置き看板のみ。しかも、なんかラミネート加工で即席な感じです。しかも、場所は地下。まぁ、前も地下だったのですが、ここは他のフロアは他のテナントが入っている雑居ビル、しかも古めなのでかなり印象が違います。
 降りていくと…Sofmap という感じがまるでしません。さびしい地下室。staff がいなければ Sofmap ではないニセ看板ではないかと疑うほどです。そして、やっとさびしい通路を辿り着くと、確かに見慣れたカウンターがありますが…狭い。今までの 1/4 くらいですね。そして、バックヤードがないので、同じお部屋で稼動テスト。変な暖簾みたいなので仕切られて、かろうじてお客さんから、やってる作業をじろじろ見られなくて済む程度です。
 なんだか、すごい落ちぶれようというか…Sofmap ってそんなに悲惨な境遇なんでしたっけ? 壁に 「新宿地区改装・パワーアップ!」 とかかかれてますが…パワーアップ? 姉妹店の mac 館のたったワンフロアに転がり込んだチョウナンと、地下のさびしいところにひっそり開かれている中古センター。いったいどこをどうしたら…。空元気としか見えません。
 あまり経営の裏柄は知らないのですが、傘下に入ったらそれなりに活気付くかと思いきや、一気に 「整理されそうな」 雰囲気です。そんなに儲かってなかったのでしょうか? 一応、買い取りセンターはそれなりににぎわっていましたが、これじゃこの先お客さんは減りそうですね。秋葉原まで行かなくても新宿で事足りてしまうのは、ヨドバシとこの Sofmap があるからであって、いくらヨドバシの利用率が高くても、マニアックなものは Sofmap の方が多かったので、ここまで落ちぶれてしまうとちょっと厳しいですね。