移動に向けて

 細かな準備をしていたりします。まず買わないといけないものが、例えば、ガソリン携行缶。あまり普通にはなじみがないものですが、増層というかなんというか、とりあえずガソリンを入れ置くものです。普通は、例えばペットボトルとか灯油を入れる赤いポリ容器とかありますが、アレにガソリンを入れるのは消防法上 NG なわけです。金属性の容器に入れないといけないわけで、安全性の面からもこれを使用する必要があります。
 容量は何日も泊り込むわけでもなく、大きくて重いのはそもそも給油するために持ち上げることすらままならなくなるので、10l のもので充分です。調べてみると、そもそも発発には 2.5l しかガソリンが入らないのに、最大で 12 時間近く持ったりしますので、一日の運用であれば 10l あれば(たぶん)充分でしょう。
 これを車の中に安心しておけることを祈るばかりです。残念ながらオートバックスで売ってそうなのは、赤いシンプルなのだけなのですが、本来ならステンレスでできた、ある程度縦型に近い感じのものがよいです。よくある、赤くて薄型のものは取り扱いが意外としにくく、また、材質が金属メッキの場合は将来サビが発生して、この、サビが発発のエンジンを不調にするらしいのであまりうれしくありません。
 でも、オートバックスにあるようなのはこれしか売っていません。かといって今から通販的オーダーしてる時間もないし、オートバックスの 500 円チケットが結構あまってるので一時的にはソレで我慢しますw
 これ、車の中に常備しておけば 「万一のガソリン切れにも安心」 なんて思うかもしれませんが、車のガソリンはハイオクなのに対して、発発のガソリンはレギュラーガソリンです。なので、予備にはなりません。常備しておくっていうのも怖いので、いろいろ考える必要があるようです。
 ぐるぐるして調べてみると、値段がスチールのものとステンレスのものでは3倍近い開きがあります。う〜ん。でも、やっぱり大切な発電機を不調にしないためにもここはきちんとステンレスのを買っておこうと思います。なにしろ、不調になってもハードがまったくダメな私にはメンテやトラブルシューティングはできませんからw
 他にも、プラスティックでよく家庭にあるようなボックスが要ります。後部座席で台にするのにも使える大きさであることが必須です。これは、オートバックスにあるかなぁ。ちょっと心配でした。がんばって探そうと思います。
 あとは、延長コード。電圧降下が発生しないように、ある程度しっかりしたものを買わないといけません。屋外用? でも、なるべく小さいのがいいですね。いわゆる電工ドラムといわれるアレですね。