新 PC 到着

 お昼ごろ、新 PC が到着しました。大きな箱です。DELL の箱はだいぶ小さくなったのですが、それでもやっぱりこういうワークステーションなんかは普通に大きい箱を使っているようです。それでも昔よりは小さくなったかな? という気がしないでもないですが。
 さて、今回のは、以前使っていた壊れてしまった PC よりさらに一回り以上大きく重くなっています。以前の PC ですら、普通の PC に比べると大型で、しかも思いなぁ、と思っていたわけですが、今回はさらに大きくなっています。
 そこで何が困るかというと…重さです。大きさは大きくなったといっても持ち運べない程度ではないのですが、重さがなんと 30kg 以上あります。私の体重の半分以上はあるわけです。それを持ち上げて運ぶのは至難の業。かといって今回はアシさんとかに来てもらってるわけでもないので孤立無援。皆さんお仕事がありますから、急に平日の白昼堂々ヘルプを頼む相手は当然いません。こまったものです。
 そもそも、職場なんかだと 45lb (約20k) g 以上の重さのものは、一人では持ち上げたり運んだりしてはいけない規則になっています。つまり、それくらい重さがあるものは一人で運ぶと、体を壊したり、うまく運べなくて転んだりぶつけたりする可能性があるので、必ず二人以上で運ぶように定められています。
 でも…仕方ないので一人でよいしょよいしょと運びます。下にダンボールを敷いて滑らせることができる場所は滑らせて、そうでない場所は仕方ないので持ち上げて運びます。重いです。つかれました。やっと設置です。
 ひとまず、DVD-RAM ドライブを古い PC から取り外して新しい PC に取り付けます。というのも、新しい PC では構成を選ぶ上でラインナップになかったので DVD-RAM (カートリッジ対応) が選べなかったため、一番安い DVD-ROM ドライブで発注したわけで、これを今まで使っていた手持ちの DVD-RAM ドライブにするというわけです。
 その後、電源を…つないでみようとしたところ、なんと普通の電源コネクタではありません。普通は台形をしているものですが、それが長方形をしていてしかもピンの方向が違います。というわけで、今まで使っていた電源ケーブルは流用できないので、付属してきた新しいものに更新です。
 あわせて、Keyboard も、今まで使っていた大型の Microsoft Natural Keyboard から小型の HHK Pro 2 に交換です。前に書いたとおり、レイアウトというかキー位置の微妙な違いによるミスタイプが多くて精神的負担になることがあったため、すべての DesktopPC の Keyboard を HHK に統一することにしたわけです。机の上をきれいに拭いて気分上場です。
 そして、やっと電源をつなぎ、投入します。起動画面が SCSI みたいなのがいろいろ出ます。どうやら SAS コントローラの何かのようですが、久しく使っていなかったのでさっぱりこういう方面の知識がありません(@@ ひとまず RAID 1 の構成という表示が出たので満足。セットアップの開始です。