新 PC で FF 始動

 立ち上がってくると…キャラが大きくてびっくり。アスペクト比を 16:9 にしましたが、確かに綺麗。すてきです…が、なんかキャラが大きいのが一種の迫力。早速ルカさんと遊びます。今まで一番懸念事項だった 「新 PC ではマクロパレット全部入れ直し」 という問題ですが、これはサーバに預けることができるようになった今、全く問題なく、いきなり「いつもの環境」でスタートできます。
 お外に出てカンパニエに参加です。前の PC では完全コマ送りというか、操作不能な3秒に1コマ動くか動かないかになっていたのが、問題なく動きます。ただ、描画精細を最高に設定してあるからか、それとも限界なのかわかりませんが、新しい PC でも一匹の亀さんにかなりの人が群がっている画面では FPS が落ちます。少しカクカクになります。
 …が、コマ送りではなく、今までのトコロテンのようななめらかさが少しなめらかさを失う程度なので、全く問題なしです。確かに、最高性能(当時)を買ったのですから、何の問題もなく、いつまでもトコロテンのようななめらかさで居てくれると思ったので、ちょっとショックですが、いくら性能が上がっても、カンパニエのように局所的に大量の人が集まり、WS や魔法なんかのエフェクトが派手に展開される環境では辛いのかも知れません。
 そんなわけで、快適に楽しめるようになりました。画面が綺麗なので、うつろさんから借りている剣が、実は結構デザインも凝ったものでおしゃれであることや、盾なんかの装備品の光沢の綺麗さなど、FF も結構古い MMORPG の割には細かく書き込まれてるわね〜、と感心したのでした。
 一番びっくりしたのが、ルカさんの目の色革たしとは違うこと! ルカさんは、青い瞳のルカナさんでした。私はブラウンのようです。目も、結構細かく書き込まれているのですね。びっくり。だいぶリアル差が増すようです。MMORPG としては結構古い物とは思えないほどです。
 全体的に、ワイドスクリーンの恩恵と、描写を精細にした上フロントバッファとバックバッファを同じ(いわゆるドットバイドット)にてハッキリ見えるようになったことで、キャラも敵さんも存在感が増しました。あとは、各エフェクトの綺麗さですね。
 もっとも、普通の動作の実感としては、それほど NotePC と変わりません。高精細にした分不可がかなり上がってるとは思いますが、NotePC でも多少カクつく程度なので、もっと差が出て欲しかった物です。当初の目標である、古い FFPC の紙芝居状態とはかなり違うので達成されたと言えますが…。
 なんにしても、これで、安心して FF ができるようになりました。悩みの種と言えば、大きくなった本体がでっぱってるので邪魔だという事くらいです。どうしよう(@@