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 冬祭りの撮影用という感じです。電源を入れるとレンズが飛び出てくる、いわゆるコンパクトカメラではなくて、普通のカメラっぽい形をしてる、口径の大きいカメラが欲しくて査収しました。
 発売日は明日なのですが、ふらっとヨドバシによって見たら置いてあったのでその場でお買い上げ。ちゃり〜ん♪ 手持ちのというと IOS KissDigital なんかがあったりしますが、色がいまいちなので使ってません。
 メーカーとしては、Fujifilm が発色や画質のよさですきなのですが、Fuji のこの手のカメラは電池が単三乾電池だったりしてリチウムイオンではないので却下です。別に使い捨てが環境問題云々はどうでもよくて、単に使い捨ての電池なんてコストパフォーマンスが悪くお金がかるので使う気になれません。ニッケル水素の単三を使う手もありますが、あれは容量が小さい上にメモリー効果*1もあり厄介なので使いません。やっぱり、リチウムイオンが一番です。
 次にすきなのが、留学時代 US でお世話になった KODAK の製品です。暗いところでのノイズとか、撮影時の速度とか、AF/AE の安定性は FujifilmFinePix F710 あたりと比べると、まるで原始時代のカメラのようになってしまいますが、明るいところでの屋外の撮影の発色は抜群で、好きです。欠点を言えば、操作性が悪いこと。日本のメーカーはよく考えてるなぁ、と思わせられるわけです。
 あとは、先日あった友達がコダックの DX7590 を使っていて、相変わらずこれの色もよかったので、久々に買ってみる気になりました。お値段、69,800円(15%還元あり)。しばらくしたら一気にお値段が落ちるこの世界ですから、後から見たら冗談みたいに見えるでしょうが、欲しいときが買い時です。残念ながら、明日はお仕事、週末は曇りなので、ためし撮りに行くチャンスがなさそうですが、とりあえず、いつでもお出かけ OK。
 ただし、このカメラ、当然重いし大きいので、旅行なんかには車であってももって行きません。カメラが趣味というわけでもないし、首からこれを下げて観光地を歩くのは、ちょっと…。あくまで家やイベントでの使用のみにする予定です。お出かけのときは、やっぱり F710 が一番です*2
 ためしに、家の中でアシさんを撮影してみましたが、高感度カメラではないのでやっぱり暗いところでは厳しい感じです。1.7M モードにすると ISO 400-1600 で撮影できるのですが、やっぱり F710 の方が断然綺麗だな〜と思いました。まぁ、フラッシュを使えば良いのでしょうが、個人的にあまりフラッシュは好きじゃないので、できるだけ既存光だけできれいにできるとうれしいかな。このカメラが性能を発揮するのは、日中屋外で ISO 50 で撮影するときでしょうね。
 余談ですが、このカメラ、先日友達とバッテリーを交換したときにも書いたように、手持ちの iCOM IC-P7 とバッテリーが互換なので、旅行のときに持っていっても一応運用が楽にはなるかなぁ、とは思いますけど。

*1:使い切ってから充電しないといけない性質のこと

*2:電車での旅行では、FinePix F710 ですら重いので FinePix F410 をもって行きますがw