おやすみ突入

ほねっこいじめ

 クリスマス休暇に突入しました。今年は、やっとクリスマス休暇をまともに取れた感じです。いったい、何年ぶりでしょう?! ほんと、久々です。去年とかおととしの日記を見ればわかるとおり、例年あまりまじめに取れていません。今年は、17日からしっかり、絵にかいたようなクリスマス休暇です。
 内輪の話をしてしまえば、去年まではダメすぎる人が私のダイレクトレポートに混じっていて、その人がいろいろ意地悪をしてクリスマス休暇をとらせないような、そんな雰囲気がありました。とるといえば 「とってもいいよ?ダメとは言わないけどさ、でも〜を終わらせてね」 みたいな感じで、わざとタスクを入れて休ませない雰囲気。当然ここで休みを取れば、タスクを終わらせなかったということで、マイナスポイントになっちゃいます。
 成果主義の裏手を取った姑息な方法ですね。日本企業なんかでは、この手の成果主義の悪用(濫用)がちらほら見られるようですので、この時ばかりは、成果主義っていいことばかりでもないんだ、と思ったりしたわけでした。まぁ、駄目な管理職というか、経営陣というか、そういう人がいるうちは、成果主義だろうと年功序列だろうと、その組織はうまくいかないものです。
 今年の初めのころに、そのダメな人がダイレクトレポートから消滅しました…というか、消滅させたわけですがw そのための労力は、精神的にも体力的にもなかなか大変だったので、こういうことは二度としたくありません。結局その人は、ダイレクトレポートから外れて、役職を解任されて一般職員になったのですが、2カ月程度で辞職してしまいました。まぁ、自業自得ですね。
 とりあえず、まともな人が私のダイレクトレポートになったので、今年は当然の如くクリスマス休暇を所得することができました。当たり前のことなのですが、異常な状態が続いていた後だと、ありがたく感じてしまいますね。こういうとき、組織に対しては、ありがとうは言えません。なぜなら、当然のことだからです。けど、新しくダイレクトレポートになった人には、当たり前のことだけど、当たり前のことをしてくれてありがとう、と、非公式に言いたいです。
 余談ですが、彼女は私のスタッフでした。要は、部下です。自分の部下を自分の上司にするっていうのは、あまり日本企業では見られないかもしれませんが、私と私と仲のいいスタッフの二人で手配をして、彼女を私の上司にしました(そしてダメダメくんが追い出されましたw)。当然、彼女にはその能力があると思ったからですが、こういうの、おもしろいでしょ?