東名〜東京へ

 そのまま進んでいくと、この道も終わり、聞き慣れた東名高速に合流です。東名高速は渋滞こそしていないものの、交通量が非常に多いです。さすが日本の幹線。幸い渋滞にはなっていないものの、なっていないのが不思議なくらい車がいっぱいです。たぶん、誰かがちょっとした事をすると一気にひどい渋滞になるパターンでしょう。こういう状態はとても神経を使うので実は一番苦手です。
 やがて交通量の多さは少しだけ減少し、静岡県に入りました。静岡県にはいると 「後もう少し」 という気がしてしまうから不思議ですが、これは新幹線でも起る同じ現象で、静岡県は横に結構広いので、これが、長いのです。浜松に入り、浜松 SA で夜ご飯のための休憩という事になりました。19時半なので、そんな時間です。
 ところが、うなぎやさんが結構混んでいてかなり待たされました。ファミレスっぽい方でも良いのですが、せっかくならウナギを食べましょうという物です。だいぶ待たされてヒマでしたが、何とかは入り、食べました。混んでいるとは言っても中はちゃんとすいているので落ち着かない所で食べる事もなく、おいしくいただきました。私は丼物は苦手なので、蒲焼きセットです。

 食べ終わったら、お風呂を利用するか少し検討しました。ここはお風呂があるのです。けど、結局利用しないで先に進む事にしました。時間は一気に進んで、既に21時ちょっと前です。この時点では、まだ 「0時超すかしら?」 と疑問符付きでした。
 淡々と進みながら、静岡県をやっと抜け、おなじみ足柄 SA へとたどり着きます。もっとも、おなじみなのは行きの話しであって、帰りの上り線はほとんどなじみがありません。ただ、ここまで来ると帰ってきたかなぁ、という気がしないでもありません。この時点で、既に23時半。
 軽く休憩をして、海老名に着いた時点では、0時8分。日付を無事超えました。本当に帰ってきた、という感じがするのはこの海老名ですね。第三新東京へのお出かけでもここを利用するので、その時は厚木から少し言っただけなので「これから帰る」というまだな外気がしますがw ここにはまだ日付超え待ちをしてる人が結構いて、大型車で混み合っていました。
 コーヒーを査収したりしつつ、20分ちょっと休憩して出発です。順調に進み、無事、)時45分に東名川崎 IC を出る事が出来ました。比較的計画通りの良いペースだった気がします。早すぎたら元も子もありませんし、遅すぎて何時間もずれる事もなく、45分程度なら距離を考えればよい方だと思います。特に、まだ早いからとどこかで無駄に時間をつぶしたりした事もなく、比較的必要な計画を取ったらそのまま出てきた方なので、走るペースや休憩のペース配分も良かった気がします。もちろん、単なる偶然ですがw
 理想的には20〜30分くらいの誤差で居てくれるともっと素敵でしたが、ただ何となく出発して何となくは知ってきた割には、良いペースに納まったんじゃないかしら、と思います。
 高速料金は、無事 40% 引き。1 万 3 千円くらいが 8 千円台となりました。素敵です。そのまま友人宅へ向かい、到着したのが01:19分。そのまま一泊泊めて貰い、翌日直接会社に行く事になりました。かなりの寝不足です。