北海道お出かけ準備

海鮮丼(’∇’)

 出発一週間前になって、お仕事の都合 OK。プライベートでも特に何か外せない約束が発生しそうな可能性もなく、一応行くことに決定。周りにも 「今年は北海道行くかも」 と話をしてあったので、いつもお出かけするメンバーも今年はお出かけ予定を入れなかったようです。
 というわけで、一応行くこと仮決定。フェリーのキャンセル料を我慢すれば、前日でも出発中止のダメージはそれほど大きくありません。ホテルのキャンセル料は全日空がちょっとかかりますが、他は大丈夫なのです。
 勿論まだ決定ではありません。やっぱりお金かかるんだし、節約しなきゃー、株価だって下がりっぱなしだし、そんな贅沢している場合じゃないよね! という意識です。安く北海道に行くならツアーでというのもあるのでしょうがやっぱり、自分の車やオートバイで行きたいものです。
 とりあえず物理的準備。もし行くことになって前日に慌てないように…前々日に準備です。いや、行くかどうかわからないので無駄にならないように、やっぱり前々日の準備なのです。前もって準備なんてしていたら 「ほら、どうせ行く気満々だったくせに」 なんて言われてしまいそうですし。
 今回活躍したのは、衣類圧縮パック。普段車での旅行が多いので、衣類の体積というのはほとんど気にならなかったのですが、さすがにオートバイは積載量が少ないのです。後輪のサイドに入れ物が一個ずつ。あとは後部座席の上のところに何か置いたりする感じになります。後部座席の後ろにつける入れ物もありますが、半端な大きさなのであまり役立ちませんw
 そこで、体積を小さくすることが重要なわけです。海外旅行をしたときに使った衣類圧縮パックを引っ張り出してきて、持って行く衣類を圧縮。ただ、夏服なので固くて薄い素材が多く、ふあふあの冬服ほどには圧縮率は高くありません。MontBell の速乾性素材の T シャツとかです。
 その他、他の人は持って行かないかもしれないハンディトランシーバやラップトップ PC、それらの充電器やケーブル類、予備バッテリなどが入ります。ケースは防水なので、電子機器が入っても問題有りませんが、もし雨の中でケースを開ける必要が出てきたときのために、念のためにラップトップなどは大型の ZipLock の袋に入れておきます。デジカメや WiMAXe-mobile などの充電は全部 USB からなので特別機材は要りません。
 そういう意味では 「着替えとお財布とデジカメだけ!」 みたいなシンプルな人と違い、いつだって大所帯です。オートバイは積載量が少ないので私みたいなタイプは大変かもしれません。ただ、キャンプをする人と比べたら私の量は小ぶりです。
 他にも、パンク修理キットや万一寒かったときのための冬服としてフリースや長袖のシャツやネックウォーマを入れておきます。もちろん、お薬系も。いつも持ち歩いているタイレノールやアレルギーの際に飲む薬。お化粧はしないのでそういうのは持っていきませんが、保湿のためのクリームは持って行きます。あと、念のためどこでもベープも。
 そんな感じで色々詰めたらあっという間にいっぱいです。余裕があると思ったのにこんなにいっぱいになるとは予想外でしたw とりあえず準備完了です。いつでも出発できますw ツーリングマップルとか 0 円マップ北海道なども完備。雨具も準備。