ごちそうさまでした!

ライスの卵がけリベンジ

  • 朝食@自宅: ライスの生卵&醤油ブレンドがけふたたび、シーザーサラダ、コーンポタージュスープ、ベーコンとソーセージのソテー、マッシュポテト
  • 昼食@自宅: ほうれん草とたらこのパスタ、コンソメスープ
  • 夕食@自宅: 空芯菜の炒め物、もやしの炒め物、ライス、牛肉とピーマンの細切り痛め、ふかひれスープ(インスタント)、杏仁豆腐、紹興酒中国茶ティーパック)、ピータン、ごまだんご

 昨日大失敗した、ライスと生卵の食べ物。気持ち悪くなった上に色々いわれてかなりションボリでしたが、それでも 「日本人のきわみ」 の食べ物といわれて、まともに味わってみないわけにはいきません。ルカさんやクラさんのお話だと、日本人のほとんどがこれを朝ごはんに食べていて、しかも日本人である事を感謝する瞬間。そうまで書かれてる食べ物を食べないのは、人生を損してます。

    • お隣の人も食べてる生卵ライス!
    • クラスメイトも食べてた生卵ライス!
    • 小泉さんも食べてる生卵ライス!
    • 天皇陛下も食べてる生卵ライス!

…まぁ、卵は栄養成分上の問題で、天皇陛下が召し上がってるかどうかは定かではありませんがw いずれにしても日本全国みんなが食べてて、幸せを感じてる以上、見過ごすわけにはいきません。
 昨日の段階ではもう二度と作る気はなかったのですが、回復するとのどもと過ぎれば熱さを忘れるようで、再度チャレンジしてみることになりました。
 昨日の指摘どおり

    • 卵は 1 個にすること
    • 卵の攪拌は、ホイッパーを使わずお箸ですること。10回混ぜれば充分
    • ライスにかけたあとにあまり沢山混ぜない。数回混ぜれば充分

という部分を気をつけながら、再作成してみました。なお 「お茶碗に」 という部分がありましたが、うちにはお茶碗は無いので、シリアルボウルにいれて作成してみました。卵は、昨日の S サイズから L サイズにアップグレードしてあります。そのほか、ライス0.8号くらい、お醤油大匙1杯やや欠ける程度で作成。
 まず、お箸で卵を混ぜるというのはかなり苦労しました。そもそも10回しか混ぜないと、ほとんど混ざってません。一番問題である、白身のドロドロが完全に残ってしまっています。これだとさすがに厳しいので、白身の部分だけもう数回、混ぜてみました。
 結果が、SS の通りです。
 まぁ、比較すると、昨日のがリゾットみたいなのだったのが、たいぶすっきりした感じです。昨日のは、きっと卵が多すぎたから気持悪くなったんだ…と言い聞かせてチャレンジ。ただ、それでも気持悪くなる可能性は否定できないので、とりあえず二口だけ食べて様子見をすることに決めました。
 で、パクッと食べてみますと…。う〜ん、昨日のよりはだいぶいいですが…やっぱりダメかも。もともと、ダメならパエリアいきにする事を前提に作ってたので、無理せずこの時点で諦めることにしました。幸い、昨日ほどは気持悪くならず、昼食の時間にはサッパリ回復しました。
 問題点としては 「あまり混ぜないこと」。これにより、白身と黄身がまだ分離していて、白身のぬるっとした感じが食欲をなくしました(TT あと、ライスにかけてからの混ぜ込みも甘いために、ライスの卵が浸透していない部分と、浸透してる部分と、卵だけが余ってる部分が発生して、食べていて落ち着きません。個人的に、味がちゃんと混ざっているか、もしくは完全に分離されてないものは苦手なのでこの手のまだらな状態は、このお料理でなくても苦手です。
 例えばチャーハンなんかも、パラっとさせるのにコツがいるわけですし、リゾットを作るときも、べとっとさせない事が重要なわけですが、この場合、卵そのものがベチョッとしてるため、しかも卵の量を減らすことによって、その粘性がより強調されてしまって、ちょっときびしかったです。
 それにしても、これでも何かが違ってるのかなぁ。言われたことは気をつけたはずですが、うまくいかないようです。ションボリ。