おはよう

　目が覚めてみるととても素敵なお天気です。快晴。お空の青さがかなりくっきりです。そして、海も真っ青。東京湾の何とも言えない謎の色とは大違いな感じです。そして…熱そうですｗ 気温はしっかり上昇中な感じです。
　朝食はついていて、バフェです。ただ、大きなホテルでのバフェは苦手です。雑然とした広い所で落ち着かないで食べる朝食。しかも、今回は夏休みの影響でお子様の数も多く、おちつかなさたっぷりなわけです。行ってみるとやっぱりお子様。しかも、かなり大きな○テーブル（12人くらい座れそう）があちこちにあります。つまり、必然と相席。苦手です(TT
　とりあえずそそくさと朝食を済ませたら、少しお外をお散歩。まだ気温がそれほど上昇していないので、お外を何とか歩ける感じです。小さなパターゴルフみたいな物があり、プールもあります。プールは無料券を貰っているので好きなだけ利用できるのですが、滞在型じゃないので入る時間も気力もありません。こういうのは、のんびり連泊して、どこにも行かないでホテルで過ごす過ごし方じゃないとダメかもしれませんね。ちょっともったいない？

　お部屋に戻りまたのんびり。チェックアウトは10時なので、それまでに撤収をする必要があります。例によっていろいろ展開してるので、撤収するのもそれなりに時間がかかりますｗ それでもギリギリであわてることなく準備が出来て、撤収です。チェックアウトは混んでるかな？と思ったのですが、あまり混んでおらず、今日撤収する人は少ないのかな？なんて思いました。

舟屋

　チェックアウトをして、今日の予定はあとは一路、1 エリアに戻るだけです。友達が間違えて「エリア 1 」とか言っていますが、たぶんこれは、ルルの 「エリア11」 とか、どっかの飛行機アニメの 「エリア88」 とかぶってるんだと思いますｗ
　すっかり熱くなった車にエンジンをかけ、冷房をしっかり効かせてから移動開始です。本当はまっすぐ帰宅する予定ですが、時間帯割引の事を考慮してあまり急いで帰る必要が無く、東京の IC を 0時過ぎに出るようにすればよいのです。そうすると、40% 割引になります。長距離なので、4割引は大きいのです。

酒蔵

　少し行った所に酒蔵があり、そこでお酒を売ってるという事で、言ってみる事にしました。私自身が飲むのではなく、好きな知人がいるので、おみやげ用に査収しようという目論見です。細い道が続く中、すれ一概に注意して進みます。
　やがて左側にそれを発見。駐車場は特にありませんが、止めるスペースがあるのでちょっと拝借して、中に進みます。木造の古い建物の、いかにも酒蔵っぽい雰囲気（ただし蔵じゃなくて家） で、試飲させて貰います。勿論、私は試飲できません。適当に選んで貰い、1万円近く査収してきましたｗ

東京へ

　これで全ての予定は完了です。あとは一路、東京へ向かいます。行きは一度敦賀で宿泊していますが、今回は東京へ「直行」です。行きと違い、大阪市内や名古屋を通る普通のコース。最短で東京を目指す形になります。

　ナビがあまりにも古いので、京都から南下して大阪方面へ抜ける京都縦貫自動車道が載っていませんｗ あらかじめ印刷しておいた Google Map と地上の看板を便りに、ナビ上では道無き道をどんどん進みます。比較的新しい感じで、整備されていて走りやすい道です。そのうち、京都中心部に近づいていくと、綾部宮津道路というナビにも存在する区間、少し前から存在していた区間に入り、ナビもやっと道を認識します。

新名神はどこ？

　先月の職場のトランスポート便乗で 「新名神を使う」 というような事を言っていました。あまり経由地は気にしないので聞き流していたのですが、ドライバーさんの持っている行程表では、古い経路しか載っていませんでした。その到着時間より、30分ほど早く到着するよ〜、と教えてくれていました。つまり、どうやら近道が出来たようなのです。
　そこで、私も利用してみたいなぁ、と思ったのですが、それがどこだかわかりません。そもそも、今大阪の近くという事以外、地図でどこを走ってるかイマイチわかりません（＠＠ どこにも案内がないので、万博記念公園という所を通過した時点で、きっと違う方向からじゃないと行けないのね、と諦めていました。そのまま、名神高速を進みます。

素敵な伊勢湾岸自動車道

　やがて道は分かれます。すっかり失念していたのですが、伊勢湾岸自動車道路、というのがあるようです。先ほど休憩した SA に 「ETC 割引の人は伊勢湾岸自動車道を使ってください。東名阪経由だと割引にならないかも」 的な事が書かれていたりしたので、意識していました。どうやら、こちらも新しい道のようです。
　GoogleMap には載ってるので、新名神よりは古いようです。でも、綺麗。そして、とても走りやすいです。3車線あって広々としてるのに、高架で起伏も少なく、比較的緩いカーブでかなり爽快なドライブが出来ます。東京だと、湾岸がありますが、高架部分が少ないので起伏があり、爽快感はほとんどありません。似たようなのだと、外環がありますが、あれは2車線。多少の爽快感はありますが、3車線で、しかも海沿いのこの伊勢湾岸自動車道には及びません。素敵です。

東名〜東京へ

　そのまま進んでいくと、この道も終わり、聞き慣れた東名高速に合流です。東名高速は渋滞こそしていないものの、交通量が非常に多いです。さすが日本の幹線。幸い渋滞にはなっていないものの、なっていないのが不思議なくらい車がいっぱいです。たぶん、誰かがちょっとした事をすると一気にひどい渋滞になるパターンでしょう。こういう状態はとても神経を使うので実は一番苦手です。
　やがて交通量の多さは少しだけ減少し、静岡県に入りました。静岡県にはいると 「後もう少し」 という気がしてしまうから不思議ですが、これは新幹線でも起る同じ現象で、静岡県は横に結構広いので、これが、長いのです。浜松に入り、浜松 SA で夜ご飯のための休憩という事になりました。19時半なので、そんな時間です。

帰路総括

　当初、大阪市内、名古屋市内を通るという事で渋滞を懸念していましたが、実際の所ひどい渋滞はなく、ペースダウンする場所があったり、車両が多くて走りにくい区間があったりするくらいで、完全に停止するような渋滞は全くなく、時間をロスした感覚はほとんどありません。連休の最終日という事を考えると、良い方だったと思います。

　収穫だったのは、新名神。私が職場のに乗せて貰っている時は真夜中というか早朝で、寝ているので全くどんな所かわかっていませんでしたが、走ってみるとこれは総会。職場のドライバーさんが早々と使い始めたのもわかります。また、伊勢湾岸自動車道も爽快なドライブが出来て、走りやすくとても素敵でした。